『取付け前の注意点』中国製FFヒーター2Kw│車中泊DIY

FFヒーターの設置

「amazonで中華製FFヒーター買ったから設置するぞ!」って方に向けて記事を書いてみました。

私もamazonで『中華製FFヒーター2Kw』購入しました

無事に取付できるかちょっと不安ですよね?でもちょっとその前に・・・

まず、問題なく動くのかどうか『動作チェック』をおススメします

私が実際に『動作チェック』した流れをお伝えしますので良かったら参考にしてみて下さい

『取付け前の注意点』中国製FFヒーター2Kw│車中泊DIY

FFヒーターの付属品・状態チェック

Amazonで注文後2週間ほどで中国から届きました

黄色ビニテが特徴的ですね

一応、本体は発泡で守られてるけどスカスカでしたね(;’∀’)

 

発泡スチロールが付き放題

初めて中国製品を買う方だと『中古?!』って思っちゃうかも・・・

『燃料パイプが曲がってる?』ってビックリ( ゚Д゚)

根元から確認したけど、無理な力がかかって曲がった感じではないのでスルー

 

肝心なパーツがあるかないかチェック

細かいのは入って無くても大丈夫にしておいた方がいいです

問い合わせしても返答に時間かかるし、送ってくれても早くて2週間かかるから・・・

例えば『ホースバンド』なんかは買うつもりでいた方が気が楽です

車体に接続する前に必ず動作確認をおススメします。私の場合はファンが回らなくてエラーで動きませんでした。『設置すると返品不可』の場合もあるのでお気をつけ下さい。

配線・パーツの接続について

電源コード先端は『未処理』なので加工が必要です

私は『シガープラグ』を購入して加工しました

やった事ない方でも道具があれば簡単です

 

 

 

排気パイプと燃料ホースを接続しました

簡単な動作チェックなので、屋外なら排気パイプ接続しなくともOK

燃料ホースは安全な物に変更予定です

画像では端材で『ウマ』を作って乗せてます。レンガやブロックを使っても良いですね

 

燃料ポンプのカプラー・燃料フィルター接続

燃料ホースが接続しにくかったので『食用油』を少し塗りました

 

本体とリモコンのカプラーを接続しすれば準備OK

カプラーは形状が異なるので間違える事がないです

カプラーが上手く接続できない場合は内部の爪が折れ曲がっているかもしれません。

ピンセットなどで真っすぐに戻せば大丈夫です。

 

燃料ホースの『エア抜き』

燃料ホース内の『エア抜き』です

初回は燃料が上がって来るまで時間がかかりますので慌てないでください

『エア抜き』は上下ボタン長押しです

メーカーごとにボタン操作は違いますので要チェックです

 

燃料は『灯油』を使用しました

空き缶を利用して『燃料ホース』をクリップで固定

排気は外に逃がすようにしました

 

FFヒーターの起動テスト

『エア抜き』はポータブル電源で大丈夫でしたがFFヒーターの始動はNG

仕方ないので『車両側のシガーソケット』から給電しました

私のFFヒーターは動作チェックで『E-6:ファンエラー』

愕然としましたが何とか動いてくれました

風量最大にしても問題なく動いています

初回は排気から白い煙がモクモクと出ましたが、数回起動させていると出なくなりました

これでやっと車体に設置ができます。軽バンのハイゼットカーゴに取付けます。良かったら参考にして下さい。

★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

※当ページではAmazon.co.jpアソシエイトリンクを使用しています。

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