車の窓埋めパネルを自作した理由
「窓埋めパネルを作ってみたい」と思って調べてみると、プラダンを使った事例が多く見つかります。プラダンは加工しやすい反面、切り口やカーブ部分の仕上がりに違和感が出やすく、完成後の見た目が少し気になる素材でもあります。
私自身も検討しましたが、特に曲線部分の処理に納得できず、今回はあえて別の素材で窓埋めパネルを自作することにしました。多少手間が増えても、仕上がりの自然さを優先したかったのが理由です。
【簡単】車の窓埋めパネルを自作|ハイゼットカーゴ
使用した材料

使用した材料は「フロア養生板」です。
サイズは 厚さ2.5mm × 910 × 1820mm のものを2枚購入しました。
参考:ニチハ株式会社
フロア養生について
使用した道具

使用した道具は、基本的に自宅にあるもの、もしくは100円ショップで揃うものばかりです。
特別な工具は必要ありません。
- 霧吹き
- ヘラ(ポイントカードでも代用可)
- ポリ袋(ゴミ袋)
- カッター
- ハサミ
- マジックペン
ポリ袋を使った型取り方法

スモークフィルムの施工では洗剤を使うことが多いですが、今回はポリ袋を使用するため、霧吹きで水をかけてガラスに貼り付けます。
水だけでも十分に密着させることができます。

ヘラが無い場合は、ポイントカードなどで代用可能です。
しっかりと密着させた後、マジックペンで窓の形状をなぞっていきます。
ガラスとゴムの間にパネルを差し込む構造になるため、型はやや大きめに取るのがポイントです。
カット時の注意点

フロア養生板の上にポリ袋を置き、ズレ防止のために角材やテープ、画鋲などを使ってしっかり固定します。
固定が甘いと、カットラインがズレやすくなるので注意が必要です。

カーブ部分は一度で切ろうとせず、まずは目印程度に軽く切り込みを入れます。
その後、少しずつ刃を入れて形を整えていくと失敗しにくくなります。

5〜6回ほどカッターを滑らせるイメージで、無理に力を入れず、慎重に作業するのがコツです。
反対側パネルの作成

完成したパネルを型として使用し、反対側の窓用パネルを作成します。
左右で形状が異なるため、裏表を間違えないよう注意してください。
窓埋めパネルの取り付け

下部から差し込み、右上→前方の順に入れていきます。
少しコツが必要なため、文章だけで分かりにくい場合は動画も参考にすると理解しやすいです。
スライドドア部分は、縦方向をやや大きめに作ると、上部に隙間が出にくくなります。
よくある質問(FAQ)
Q. フロア養生板は頻繁に脱着できますか?
頻繁な脱着には向いていません。
カット時に出る細かなカスが残りやすいため、どちらかといえば常設での使用に向いている素材です。
Q. プラダンより優れている点は?
切り口がきれいに仕上がり、全体もしっかりしていて安心感があるのが魅力です。
Q. 初心者でも作れますか?
特別な工具は必要なく、作業工程もシンプルなので、DIY初心者でも気軽にチャレンジできます。
まとめ:窓埋めパネルを自作して感じたこと

フロア養生板は「できるだけ安く、手軽に窓を埋めたい」という方には適した素材だと感じました。
一方で、粉が出やすい点から、頻繁な脱着を前提とした使い方には向いていません。
今回は全面を埋めることに少し抵抗がありましたが、今後は脱着を意識した仕様や、換気扇付きの車中泊仕様も検討していきたいと思います。
作業動画はYouTubeでも公開しています。
この作業のあとに役立った実体験記事
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