「助手席倒してテーブルにしたい」と考えている方に向けて、実際に自作してみた記録をまとめました。
今回のモデル車両は軽バンのハイゼットカーゴですが、助手席が全前倒しできる車種であれば、基本的な考え方と手順は同じです。
車種が違っても応用できる内容なので、軽自動車で車内を快適に使いたい方は参考にしてみてください。
助手席テーブルの自作手順


このように助手席を前方へ倒せる構造であれば、ハイゼットカーゴに限らず同様の方法でテーブル化できます。
今回はシートカバーとクッションの厚みがあるため、やや浮いた印象になっていますが、実用上は問題ありません。
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ホームセンターで購入した化粧合板の余りを、720×420mm(厚み12mm)でカットしました。
角は安全のため丸め、裏面はカラーニスを塗っています。
材料が余っていたのでこの板を使いましたが、実際はある程度の強度があれば素材は問いません。裏面は見えないため、ニス塗装も必須ではありません。


水平確認には、以前フェンス作りで使った水平器を使用しました。ダイソーの簡易水平器でも十分だと思います。
下駄板には、ベッド枠解体時の端材を再利用しました。サイズは400×70×18mmです。
かなり丈夫なテーブルになりますが、その分無駄に重くなりがちなのが正直なところです。


外側から95mmの位置にラインを引き、下駄板と本体板の穴位置を合わせます。
今回は5か所穴をあけましたが、板厚もあり大きな荷重がかかる部分ではないため、4穴でも十分だと感じました。



下駄板はネジ径より小さめ、本体板はΦ4mmで下穴をあけています。
表面はキャップが収まるようにΦ8mm・深さ約5mmで座ぐり加工しました。


下穴があるため、ネジはスムーズに打ち込めます。ネジ打ち後はキャップを装着してひとまず完成です。


今回初めて小口テープを使いましたが、見た目の完成度が一気に上がります。
貼り付け後に軽く角を落とすようにヤスリがけをしておくと、引っ掛かりや剥がれ防止になります。実際に省略したところ、後からめくれてきました。


固定にはダイソーの万能ベルトを使用しました。単体で長さを確認し、必要な分だけカットしています。


万能ベルトの固定には、ネジ頭が抜けないサイズのワッシャーを使用しました。結果的に非常にしっかり固定できています。


本体板上部から320mm・500mmの位置で万能ベルトを固定しています。
耐久性は未知数ですが、使い勝手を見て必要なら部品交換する前提です。


見た目は少し黒チャーシュー感がありますが、実用面ではしっかり固定できています。装着したままでも特に支障はありません。


軽自動車は車内が狭いため、助手席をテーブルとして使えるだけで利便性が大きく向上します。
使わなくなったミニテーブルがあれば、天板だけ流用するのも現実的な選択肢です。
よくある疑問(FAQ)
助手席テーブルは走行中に危険では?
走行中の使用は想定していません。あくまで停車時専用と割り切ることで安全性を確保できます。
車検には通りますか?
簡単に脱着でき、走行中に固定物として機能しない構造であれば、実務上問題になるケースは少ないです。ただし最終判断は検査員次第です。
もっと軽く作る方法は?
合板を薄くする、下駄板をアルミや樹脂にすることで大幅に軽量化できます。
まとめ:助手席テーブルを自作してみて
余り物の板と端材、そしてダイソーアイテムだけで、簡単に助手席テーブルを自作できました。
これまでは助手席を倒して荷物を置くだけでしたが、テーブル化することで安定性が段違いです。マックのフルメニューを広げられるのは地味に感動しました。
完成度は高いものの、重さはマイナスポイントです。計測したところ約2.4kgありました。今後、不要な家具や軽量素材が手に入ったら作り直す予定です。
次に読むと理解が深まる記事
- 車内DIYの第一歩としてシートカバー選びが重要な理由
助手席テーブルと同時に見直すと、車内の快適性が一段階上がります。
★YouTubeで実際の作業動画も公開しています。動きやサイズ感の参考にしてください。
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