ハイゼットカーゴに電圧計付きUSBポートを増設する方法

クルマライフ

この記事では、ハイゼットカーゴに電圧計付きUSBポートを増設する方法を、実際の作業経験をもとに分かりやすくまとめています。どこから電源を取るのか、取付け時に気を付けたいポイントは何か、といった疑問を一通り解消できる内容です。

「電圧計を増設したいんだけど、取付け方が知りたい」──そんな気持ちで調べている方に向けて書いています。

バッテリーは、調子が悪くなってから気付くことが多いパーツです。電圧計があると、エンジンをかける前後やACC時の状態が目で確認できるので、早めに異変に気付きやすくなります。USBポートも同時に増設できるので、スマホや周辺機器の充電にも困らなくなります。

電圧計USBポート増設・スイッチホールへの取付け方│ハイゼットカーゴ

電圧計付きUSBポートの購入先

今回使った電圧計付きUSBポートは、AliExpressという海外サイトで購入しました。注文してから届くまで、だいたい2週間ほどかかります。価格は商品代831円に送料361円で、合計1,192円でした。

海外サイトと聞くと不安に感じる方もいると思いますが、手順さえ分かっていれば特に難しいことはありません。購入の流れについては、別記事で詳しくまとめています。

購入したお店はこちらをクリック

「海外サイトはちょっと抵抗がある」という場合は、Amazonでも同じような電圧計付きUSBポートが購入できます。価格は少し高くなりますが、すぐ届く安心感を重視するならAmazonが向いています。

トヨタ車向け 電源ソケット 2ポート付き

ハイゼットカーゴへの取付け

まずは取付け位置の確保です。コインホルダーを外すと指が入るので、そのままスイッチパネルを外せます。周辺パネルをすべて外す方法もありますが、今回はできるだけ手間をかけない方法を選びました。

本体を取り付ける前に、付属の配線を先に接続しておきます。赤がプラス、黒がマイナスです。ここは基本ですが、差し込みが甘いと後で通電しない原因になります。

念のため、ヒューズホルダーにヒューズがきちんと入っているかも確認します。ついでにヒューズ切れがないか見ておくと安心です。

ハイゼットカーゴのスイッチホールサイズは40×22mmです。このサイズは「トヨタBタイプ」と同じなので、その規格で探すと選びやすいです。サイズが合っていれば、後付け感なくしっかり収まります。

ヒューズBOXにアクセスするため、ハンドル下のカバーを外します。慣れていれば難しくありませんが、内装の爪を折ってしまうと厄介です。内張り剝がしがあると作業しやすくなります。

アクセサリー電源(ACC電源)のチェック

次に、アクセサリー電源(ACC電源)を探します。キーをONにしたときだけ電気が流れるヒューズが対象です。

エーモンの検電テスターがあると、作業はかなり楽になります。クリップをボディーアースに接続し、先端をヒューズに当てるだけで通電が確認できます。ランプが点灯すればOKです。

今回は「TURN/BACK」から電源を取りました。万が一トラブルが起きても、走行に影響が出にくい回路を選ぶのがポイントです。

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エーモン ミニ平型ヒューズ電源

ACC電源が見つかったら、ヒューズを差し替えます。ヒューズ電源には向きがあるので、ここは注意が必要です。向きを間違えると、正しく電源が取れません。

ヒューズ電源の向きについては、次の動画がとても分かりやすいです。

配線のギボシ加工

電圧計付きUSBポートの配線をギボシ加工します。ヒューズ電源のプラス側はメス端子なので、オス端子をかしめて接続します。マイナス側はクワガタ端子を使い、ボディーアースに固定します。

被覆剥きは意外と出番が多い作業なので、専用工具があるとスムーズです。

配線の処理

配線はビニールテープでまとめました。そのまま押し込むと中で絡まり、後から引き抜くのが大変になります。

どの配線か分かるようにしておくと、あとで作業するときに助かります。ケーブルタグなどを使うのも一つの方法です。

ケーブルラベル

USBポートの動作確認

キーをONにすると電圧が表示され、問題なく起動しました。実際にスマホを接続してみても、きちんと充電できています。

表示は「5.7Wで充電中」。以前取り付けたUSBポートと合わせて、合計4か所で充電できるようになりました。車内での使い勝手はかなり良くなります。

YouTubeにも今回の作業内容をまとめた動画をアップしています。写真だけでは分かりにくい部分は、動画の方がイメージしやすいと思います。

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