車中泊をしていると、思っている以上に「音」が気になってきます。
私のN-BOX(DBA-JF1)は、もともとフロントスピーカーのみの構成でした。走っているときは特に不満はありません。でも後ろに座ったとき、音が前からしか来ないことに気づきます。
そこで純正の後部スピーカーを追加しました。派手なカスタムではありません。後ろからも自然に音が回るようにした、それだけです。
たったそれだけの変更ですが、車内の印象は思っていた以上に変わりました。今回は、その理由と実際の変化についてまとめます。
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※オーディオは車両側ACCで運用しています。停車中に短時間流すことはありますが、長時間つけっぱなしにはしていません。
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この記事は「N-BOX 日常拡張仕様」シリーズの⑭です。
N-BOX(JF1)のオーディオ構成
私は純正リアスピーカーを足しただけの、かなり素直な構成で使っています。
オーディオはケンウッド U342BT。1DINでBluetooth対応、MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC再生が可能。CDやUSBも使えるので、普段使いでも不便はありません。

リアはJF1純正16cmスピーカーをそのまま取付。もともと固定位置と配線は来ていたので、本体を追加しただけです。
・車両:DBA-JF1(平成25年式)
・サイズ:16cm(純正)
・取付:純正位置流用
・配線:車両側ハーネスあり
・デッドニング:未施工
なぜN-BOXに後部スピーカーを追加したのか
理由はひとつ、後ろから音楽が聞こえる空間にしたかったからです。

運転席だけで聴くならフロント中心で十分。でも車中泊では座る位置も寝る位置も変わります。後部に音の芯があると、車内全体のバランスがすっと整います。
もともと音が無かった場所から音が出る。それだけなのに、あ、これいいなと素直に思いました。
N-BOXリア追加で走行と停車の違い
停車して静かになると、違いがいちばん分かります。
走行中はロードノイズがあるので、細かい変化までは気づきにくいです。停車すると周囲の音が減り、スピーカーの位置や音の広がりがそのまま感じ取れます。
フェーダーは中央のまま。それでも後ろから音が自然に届くようになり、前だけで鳴っていたときよりも、車内全体に音が回る感覚になります。
N-BOXリアスピーカー取付の難易度
慣れれば片側10分ほどで終わります。
内張りはクリップ固定なので、工具で外せば作業スペースはすぐに確保できます。スピーカーを所定位置に引っ掛け、ビスで固定するだけです。
配線は車両側に来ているので加工は不要。特別な調整もなく、純正品をそのまま取り付けました。
・作業時間:片側 約10分
・工具:内張りはがし/プラスドライバー
・固定:引っ掛け+ビス1本
N-BOXリア追加とACC運用
オーディオは車両側ACCで運用しています。
サブバッテリー系統とは切り分けています。今回の追加で、電源構成そのものを変えることはありません。
停車中に短時間流すことはありますが、長時間つけっぱなしにはしていません。電源をいじらずに音だけ整えられる。この距離感が、私にはちょうど良いと感じています。

N-BOX(JF1)リア追加の費用
費用は大きなものではありませんでした。
メルカリでJF1用の純正リアスピーカーを購入し、送料込みで1,380円。特別な加工はしていません。
配線は車両側に来ているため、追加部材も不要。スピーカー本体のみで完結しています。
・スピーカー本体:1,380円(送料込)
・追加配線:不要
・防振処理:未施工
まとめ:N-BOXリア追加でどう変わったか
後ろから音楽が聞こえるようになった。それだけで、圧迫感は和らぎました。
フロントだけのときは、どうしても前に引っ張られる感覚がありました。今は音が車内に広がり、「前で鳴っている」感じが薄れています。
大音量にする必要もありません。小さな音量でもバランスよく届くので、停車して過ごす時間が落ち着いたものになりました。
車中泊は視覚や温度だけでなく、音も含めて空間だと私は思っています。派手さはありませんが、整えておいて良かったと感じています。
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