冬の朝、N-BOXのエンジンをかけた直後がいちばん冷えます。
車内はまだ暖まらない。でも背中と太ももだけが先に温まると、体は楽になります。私は空間より先に、体を温める装備を選びました。
それが後付けのシートヒーターです。
この記事は「N-BOX 日常拡張仕様」シリーズの⑰です。
N-BOX後付けシートヒーター導入理由
空間より先に体を温めたくて、後付けのシートヒーターを選びました。
灯油式FFヒーターは車内全体を温めますが、暖まるまでには少し時間がかかります。エンジン始動直後は、ハンドルやシートの冷たさがまだ残ります。
シートヒーターはすぐ効きます。エンジンをかけると、背中と太ももからじんわり温まります。
ちなみにこのシートヒーターは、N-BOX用に新しく買ったものではありません。ハイゼットカーゴで約3年使っていて、まだ使えたので、そのまま付け替えました。
・不具合:なし
・移植時:車体寸法に合わせて配線を再構築
N-BOXに装着した後付けシートヒーターの仕様
購入は2022年11月29日。
AliExpressで購入した中華製。座面+背面タイプで、運転席と助手席の両方に装着。

・実使用最低外気温:−2℃
私は中華製品をよく使っていますが、ほぼトラブルはありません。
同年に購入したFFヒーター活躍中。このシートヒーターも安定しています。
N-BOX後付けシートヒーター配線設計
ACC制御とバッ直+リレー構成で回路を分離しています。ACC制御にしてキーONでのみ作動するようにし、切り忘れを防いでいます。
ただし電源はバッ直で、間にリレーを入れています。ACCだけで直接取ると負担がかかるため、細い純正回路に電流を流し続ける構成は避けました。
リレーを挟むことで回路を分け、ACCはスイッチ信号として使い、実際の電流はバッ直側で処理しています。N-BOXへ移植する際は車体寸法が違うため、配線は一から組み直し、長さと取り回しを見直しました。

N-BOX後付けシートヒーターの実際の体感と温まり方
背中と太ももが温まるだけで、寒さの感じ方はだいぶ変わります。エンジン始動直後の冷えた空間でも、我慢する時間が短くなりました。

強にすると正直かなり熱いので、立ち上がりだけ強にして、体が温まったら弱に落としています。それでも背中とお尻まわりはじんわり温かいままです。
真冬はこれだけでは足りませんが、寒くなり始めの時期なら、シートヒーターだけで十分と感じる日もあります。
N-BOXで既存の後付けシートヒーターを使い続けている理由
N-BOXでは、新しく装備を増やすというより、持っていたものをそのまま使っています。
このシートヒーターも、ハイゼットカーゴで約3年使っていたもの。壊れていなかったので、外してN-BOXに付け替えただけです。
特別な選択というより、使えるものを続けているだけ。日常拡張という考え方も、無理に入れ替えず、手元のものを活かす。その延長にこのシートヒーターがあります。

N-BOX後付けシートヒーターで変わった冬の移動
空間より先に体を温めることで、N-BOXでの冬の移動や車内時間が楽になりました。
シートヒーターは派手な装備ではありませんが、寒い朝の始動直後や短い移動ではしっかり効きます。
空間を温める前に、背中と太ももを温める。この順番は、軽自動車の限られた空間では自然でした。
装備を増やしたというより、温める順番を整えただけです。
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