amazonコンクリート金型で素人がDIYレンガ作ってみた

コンクリート金型 お庭DIY

唐突ですが、アマゾンで売ってる『コンクリート金型』って気になりませんか?

でも、いくつか気になる点も・・・

✓ 素人のDIYで扱えるのか?
✓ 強度は?すぐ壊れたら高くつくから嫌だな・・・

など、不安しかありませんよね・・・

そんなあなたに代わって、私が実際に『コンクリート金型』を買ってレンガを作ってみました。素人なりに、メリット・デメリットなども踏まえてお伝えできたらと思います。良かったら参考にしてみて下さい。

Amazonで購入したコンクリート金型

コンクリート金枠

Amazonでは様々なコンクリート金型が売られています。どれが良いのかわからなかったのですが、私のような素人はベタなタイプが良いかと思い上記のアイテムになりました。アーチにする場合は変形型が良いかもしれません。

コンクリート金型の強度について

コンクリート金型

想像以上にしっかりしていました(※材質は耐久性のある硬質プラスチック)。踏んでも大丈夫、破壊しようとしても無理があるレベルです。

1つ1つが仕切られているので、固まって完成したレンガを単体で移動させる事も可能です

始めからベニヤ板の上で作って、レンガを単体で利用するのもアリですね

実際にコンクリート金型を使ってみた

施工場所の整地

角材

転圧機

正直、面倒なんですけど大事な作業なので手抜き厳禁。
下地を角材などで平らにして下さい。

なぜなら、コンクリート金型がガタガタと安定せずに浮いたり隙間が出来てコンクリートが漏れるからです。私は平らにした後に自作の『転圧機』で地固めしました(※なくてもok)

水平器があると作業がしやすい

水平器

角材で平らにして転圧機などで整地したら、実際にコンクリート金型を置いてガタガタしないか・浮いていないか確認します。その際に上記のような水平器があると作業がしやすくなります。

ドライコンクリートを混ぜる

ドライコンクリート

ドライコンクリートは【セメント・砂利・砂】が配合されているので、水を混ぜて練るだけでOK

もちろん自分で【セメント・砂利・砂】を混ぜた方が安く済ませる事が出来るのですが、配合は大変です。コンクリート金型の扱いに慣れるまではドライコンクリートを活用する事をお勧めします。

ドライコンクリートを金型に詰め込む

コンクリート金枠
コンクリート金枠

不慣れなので、おそるおそるスコップで配分しましたが、すぐに固まるわけではないのでビビらず雑に入れても大丈夫です。ポイントとして、それぞれ隅が空洞にならないよう、画像の様に突っつきました。キレイに仕上げるのに必要な作業かと思いますのでお勧めします。

仕上げに必要なアイテム

 

IH-258

 

IH-258

コテなんて素人が使う事などないので、慣れていないのは当たり前なのですが必要な道具です。使い始めは苦労すると思いますが、扱いながら体で覚えましょう。イメージは【コテでならす ⇒ ペタペタと押さえる ⇒ 水分が浮いてくる ⇒ 仕上げる】感じです。

コンクリート金型の外し方

コンクリート金枠

コンクリート金枠

ハンマーなどで側面を叩いて仕切りのラインがハッキリと見えるまで全体に振動をあたえて下さい。プリンの型みたいに『する!』っとはなりません!沼地からモノを取り出すような感じです。手で持ち上げる際も、若干揺すりながら持ち上げます。『ズズズズ・・・』と金型が外れていきます。

ドライコンクリートで作ったレンガ

自作レンガ

自作レンガ

コンクリート金型を外した後に、コテで修正したくなるけど素人はやるべきではないです。一箇所では終わらないと思うので次の作業をした方が賢明です。右の画像を見るとわかりますが、木の棒の突っつきがあまいとゴツゴツ肌になります。

まとめ:コンクリート金型ってどうだったか

商品の【価格・強度・使い勝手】の全てで、思った以上に良い商品でした。そもそも初めての作業が多いと思うので四苦八苦はすると思いますが、それは経験が足りないだけです。コンクリート金型を使ったレンガ作りは、やればやるだけ上達する事間違いなしです。

普段動いてない方は腰や体が痛くなるので注意してくださいね。私は運動不足なので結構疲れましたね・・・

★youtubeで不慣れな私の作業動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

※当ページではAmazon.co.jpアソシエイトリンクを使用しています。

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