「ペール缶の焚き火台で調理とかしたいんだけど」って方に向けて記事を書いてみました。
Youtubeで20万回以上再生された『二次燃焼する焚き火台』を改良。
今回は『ペール缶のふた』を利用して火口を小さくしてみました。そのままだとかなり火が上がってしまってお湯を沸かしたり出来ないんです(;’∀’)
ちょっとした改造でかなり使い勝手が向上したのでおススメです。良かったら参考にしてみて下さい。
【ソロ最強】二次燃焼・自作焚き火台│ペール缶ウッドストーブ
ペール缶蓋をアレンジ
ペール缶の蓋はジョイフル本田で購入。200~300円くらいだったと思います。ペール缶本体も売っていましたが、ガソリンスタンドでもらえる場合があるので確認してみましょう。
ペール缶蓋の中心の出し方
円の中心ってどうやって出すの?
ペール缶の蓋を紙に書き移して、紙の角を円の線に合うように折り曲げます。角を合わせて重なる2点を線で結べば直径がわかり、その半分の位置が中心になります。
ペール缶蓋の穴あけ
ガラスの蓋(160mm)のサイズで穴あけ。
穴あけには『神沢 自由錐M K-151』を使いましたが最大サイズが130mmなので限界で穴あけしました。ボール盤等に固定して使用する工具なのでハンドドリルはおススメ出来ません。
ペール缶蓋をカットして折り曲げ加工
160mmの線まで金切鋏でカット。
思ったより簡単にカットする事が出来ました。カット面はかなり危ないので皮手袋などの装備が必須です。カット後はペンチで2度曲げしてハンマーで潰しました。一応、素手で触っても大丈夫なように仕上げました。
鍋フタの穴あけ加工
セリアで購入した鍋フタを活用。
取っ手を外して『神沢 自由錐M K-151』80mmで穴あけ。ハンドドリルだと画像のようにめくれて危険です。薄物は特に引っ掛かります。道具を使い慣れていない方は必ずボール盤を使用しましょう。
留め金具の細工
自宅にあった大きなワッシャーを活用。ナットで浮かしてストッパーにしてみました。カッチ!と固すぎました。4分割の位置が適当かもしれません。
ペール缶蓋のアレンジ完了
見た目はかなり使えそうなカッコいい感じ。屋外でお湯を沸かすのに便利そうです。あの高火力がどんな感じになるか楽しみですね。
サビた鉄瓶があるのでサビ落としの時に使ってみようと思います。上手く燃焼してくれれば良いのですがいかがでしょうか・・・
★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい
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