「手元を照らすライトを増設したいんだけど・・・」って方に向けて記事を書いてみました。
以前乗っていた車に標準装備されていてとっても便利だったんです。
名前がわからない・・・マップランプ?調べるとダウンライトと言うらしい。まぁ、それを自作して取り付けてみました。車種はダイハツのハイゼットカーゴS321Vです。
どの車種でも応用できると思うので良かったら参考にしてみて下さい。
【軽バン】自作LEDダウンライト・車内取付│エーモン1807
エーモン(amon) ワンポイントLED 白 1807
ひと目見て『これだ!』と思いました
エーモンではいろんなタイプのアイテムが揃っているのでとっても便利ですね。本来は『グローブボックス・ドアポケット・ドリンクホルダー』などの照明に使うみたいですが、今回は『ダウンライト』へ加工してみます。
ワンポイントLEDの取付位置
上部に取り付けて手元をぼんやりと照らしたい・・・
装備されている車に乗っていた方ならわかると思いますが、何気に便利だったんですよね。名前すらわからない装備だったけど、ハイゼットカーゴに増設出来るなら最高なんじゃないかと。
車種別レザーシート・後付けシートヒーター・FFヒーター・USBポート・増設シガーソケットなどに加えてダウンライトって、ボロ軽が生意気になっていって楽しいです。外はノーカスタムなんですけどね。
ワンポイントLEDの取付位置
『ワンポイントLED』を固定するのに何かないかと見つけたのがプラ容器。くぼみがちょうど良い感じ。ダイソーのエポキシ2液混合接着剤で埋めるように固めました。
ワンポイントLEDの配線加工
1日ほど放置するとガチガチに固まりました。
延長用の配線を『はんだ』で繋いで熱収縮チューブで絶縁。
ダウンライトの取付けイメージ
取付位置を確認して3mmの穴をあけました。
LEDチップが3mm程度だったのでとりあえず3mmにしました。光がどんな感じになるかは実際組んでみないとわからないですからね。必要であれば調整する予定でした。
ダウンライトの取付け
穴を覗きながら慎重に貼り付け。穴が小さいので位置決めが大変でしたね。もちろんですが両面テープを貼る部分は『脱脂』をしました。
配線は『運転席側のピラー ⇒ ダッシュボード内部 ⇒ デッキ裏のカプラー』のルートになります。エーモンの配線ガイドがあるとかなり便利です。
イルミネーション電源を調べる
今回はライト類を点灯させたら『ダウンライト』も点くようにします。
いわゆる『イルミネーション電源』を探します。場所はデッキ裏のカプラーになります。エーモンの『検電テスター』を使うと簡単です。
ハイゼットカーゴS321Vの場合の『イルミ』は画像位置になるので参考にしてみて下さい。
配線ルート
先ほども書きましたが、運転席側のピラー部分から配線を通してデッキ裏に誘導しました。その際に使用したのが『エーモン 配線ガイド 4931』になります。形を作ってから通すとスムーズです。使いこなすとかなり便利ですね。
配線の分岐方法
元の配線をカットして追加の配線と合わせて圧着。今回は『電工ペンチ』を購入して『防水圧着スリーブ』を使ってみました。これはかなり便利です。しっかり固定されるし熱を加える事で収縮+液体が溶けて防水処理がされます。『はんだ』は不要かもしれません。
自作ダウンライトの動作確認
マイナス線はデッキ横のボルトへ固定。
点灯チェックは問題なしですが光がかなり漏れますね・・・っと思いましたが、このスペースの照明にもなって結果的に良い感じです。プラ容器で保護されているので破損の心配もありません。
自作ダウンライトの取付け後
予定通りに良い感じに仕上がりました。
念の為に息子を運転席へ座らせて外から確認。ガン見してみましたが確認出来ませんでした。もちろん照明に当たるように前傾になればわかると思います。
明る過ぎると感じた場合は、穴に何かしら細工をすれば良いと考えています。
★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい
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