「軽バンのバックドアって車内から開けられないの?」
って方に向けて記事を書いてみました
✓ 難しそうだけど簡単に出来るの?
✓ いくらかかるの?費用が知りたい
✓ あまりお金はかけたくないんだけど道具は?
など、気になる事がありますよね・・・
そんなあなたの疑問に、実際に改造してみた私がお答えします
車種は軽自動車のハイゼットカーゴになります
素人DIYですが、メリット・デメリットなども踏まえてお伝えできたらと思います
良かったら参考にしてみて下さい
【簡単】軽バンのバックドアを車内から開けたい│ハイゼットカーゴ
作業はものすごく単純なので、DIY入門として良いとは思います
ブログと合わせて、記事の最後に実際に作業しているYoutube動画もあるので
参考にして頂ければ大丈夫かと思います
いくらかかるの?費用が知りたい
ホームセンターで1つ173円で購入した『ゴムブッシング 39mm』材料はこれだけになります
ネットだと2つ入りですが、余っても使い道があまりないですね(;’∀’)
「これじゃないとダメ」という事はないので、作業内容を見た上で別の材料を検討されても良いと思います
あまりお金はかけたくないんだけど道具は?
私の場合は電動ドリルにホルソーを装着して穴を開けたのですが、
材質が紙系なのでサークルカッターでも開けられると思います
ただ、芯がズレないようにしないと苦戦するかもしれません
▼簡易的な道具も合わせて下記に紹介します
素人DIYレベルであれば『ホルソーセット』はあると便利です。
切れ味にこだわる場合は高いですが単品購入をおススメします。
実際の作業手順
バックドアパネルを外す
取っ手が共締めしてあるので初めに外しましょう
内張り剥がしがあるとめちゃくちゃ楽だし1,000円以下で買えるのでオススメです
プラスチックの止め具が勢いよく飛んでしまうので紛失に注意してください。
片手で受けると良いです。
ロックレバーの位置確認
↑バックドアパネルを外すとこんな感じに保護されています
粘着性のテープをカッターなどで切るとスムーズに剥がれます
上左右だけ切って垂らした状態にしました
戻す時は、同じ位置に戻せばシールで密着されます
ロックレバーは透明シートを剥がさなくても見えるので、私のブログやYoutube動画で位置を確認してください。
バックドアに取付されていた『インナーハンドル』の取付け穴を基準に、
ロックレバーまでの寸法を測りました
バックドアパネルに穴をあける
バックドアパネルに印をつけます
穴から横へ約120mm・縦295mm
心配な方は小さな穴をあけて確認された方が良いかもしれません。
穴にマジックペンを挿してマークすればおおよその位置がわかるかと思います
穴あけの際は下に厚めの板を置いた方がいいです
サークルカッターであればべニア板でも大丈夫ですね
ゴムブッシングを取り付ける
ゴムブッシングを変形させながら穴に装着します
装着後はカッターでピザ8等分をイメージして切り込みを入れました
内張りビニールのカット
指が通るようにシートを一部切り抜きました
調べる前に作業を終えていました。改造から1年ほど経過しますが特に問題は起きていません。真似される際は自己責任でお願い致します。
動作確認
ロックレバーが押せれば良いだけの事なので、これといった問題はありませんでした
あまりに自然でいじった感が無いですね・・・
出来る方は『インナーハンドル』を自作したり
ハンドルを追加してみたりアレンジするのも楽しいかもしれません
私はバックドアパネルを作り変える予定です
加工後の注意点
バックドアが車内から開けられるのはとっても便利なのですが注意が必要です
ドアを開けるときは外に障害物や人が居ないか注意しましょう
また、車内でくつろいでいると小物を落としてしまう事もあるので、開ける前に要チェックです
ドアロック(鍵)がかかっていると開かないので先にキーレスで鍵を開ける必要があります
まとめ:バックドアを車内から開ける加工後
『車中泊仕様だと必須ではないか』と思うくらい便利なプチ改造です
車から降りる事なくバックドアを開けられるなんて最高なんです
『ちょっと空気の入れ替えをしたい』ってよくある事ですからね
★youtubeで私の作業動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい
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