【再利用できるホッカイロ】ハクキンカイロの燃料や使い方

アウトドア

「ハクキンカイロってどう?使い方は?」って方に向けて記事を書いてみました。

『使い捨てカイロ』使ってたんですけど意外と高くつくんですよね(;’∀’)

そんな事で『ハクキンカイロ』を使い始めて3年が経過しました

便利過ぎて『1個 ⇒ 3個』に増やしました

注意点なども踏まえて、良かったら参考にしてみて下さい

【再利用できるホッカイロ】ハクキンカイロの燃料や使い方

スタンバイ

『ハクキンカイロ』が複数ある場合は、

画像のような『スタンド』があると便利です

1つの場合は無くても大丈夫なのですが、

200円で作れるので良かったら参考にして下さい

燃料について

燃料は『ホワイトガソリン』を携行缶に入れて使用

『ベンジン』でも良いのですが、他のギアと燃料を共通にする為です

私の場合は『ホワイトガソリン』をガソリンスタンドで購入

一斗缶の大容量なので『携行缶』に移してます

 

『ハクキンカイロ』に付属する『計量カップ』に燃料を注ぎます

90℃に回転させると注入が開始されます

事故防止の為に『ハクキンカイロ』の外側にベンジンが付いていたら拭き取りましょう

『計量カップ』には目盛りが2つあります

1目盛りが6mlで約6時間、『カップ2杯で24時間もつ』と公式ページにあります

参照:ハクキンカイロ株式会社

指定のベンジンを使用した場合の話なので、『ホワイトガソリン』を使っている我が家の場合は2カップで17~18時間程度ですね。

 

『計量カップが面倒くさい』って方は、ジッポオイル缶が便利です

『ぎゅーっと強い長押し』でカップ1杯分になります

ただ、3個もハクキンカイロを持っていると『ジッポオイル缶』がすぐに空になり補充が面倒なんです。『予備燃料』として携帯するのも良いかもしれません。

 

着火方法

私のハクキンカイロには『点火芯』があるのでそれに着火

『点火芯』は『細めのロープ』で代用可能でした(※出し過ぎNG)

そもそも無いタイプであれば、マッチかライターの炎を上から3~5秒プラチナ触媒にあてます

カイロを逆さにして点火するのはNG。ススで火口が黒くなり傷みが早くなります。

ハクキンカイロの温かくなる仕組みは、ベンジンの気化ガス(水素)がプラチナと接触して発熱する化学原理によるもので、直接ベンジンに火をつけているわけではありません。マッチやライターを用いるのは、プラチナの触媒反応を開始させる温度を与えるためです。気化したベンジンがプラチナの接触作用により「炭酸ガスと水」に分解され、そのとき発生する酸化熱を応用した、環境にとても優しい、安全でクリーンなハイテクカイロです。
参照:ハクキンカイロ株式会社

 

触媒反応の確認方法

『触媒反応』を確認する方法として、蓋をあてて『水蒸気が発生しているか』で判断できます

『プラチナ触媒』を痛めない為にも速やかに確認しましょう

 

袋に入れないとダメ

蓋をしたら100均の靴下に入れて完了です

何かしらの袋に入れないと『火傷』するほどの高温になります

『触媒反応』が確認出来たらすみやかに袋に入れましょう

 

ハクキンカイロの注意点

火傷注意
ハクキンカイロは使い捨てカイロの約13倍温かいとの事ですが、
実際、袋に入れないと火傷するほど熱いです
ニオイ注意
使う燃料にもよりニオイは異なりますが『ベンジン・ホワイトガソリン』のどちらも臭います胸ポケットに入れていると『ニオイ』が上がって来てよくわかります

最高のアイテムですが悪い面が0ではありません。それでもメリットの方が多いので『ホッカイロ』ではなく『ハクキンカイロ』を使い続けます。

 

★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

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