「助手席倒してテーブルにしたい」って方に向けて記事を書いてみました。
モデルの軽自動車はハイゼットカーゴになります
助手席が『全前倒し』出来る車種であればやる事は同じです
他の車種でも同様に作れると思います
良かったら参考にしてみて下さい
助手席テーブルの自作手順
まず、こんな感じに前に倒せる車種であれば『ハイゼットカーゴ』に限らず手順は一緒です
シートカバーとクッションの影響でちょい浮いた感じになってます
▼ボロ軽に似合わない良い感じのシートカバーの記事はこちら
ホームセンターで購入した『化粧合板』の余りを720×420でカット(厚み12mm)
角を丸めて裏面はカラーニスを塗りました
材料が余っていたのでコレにしただけなので、ある程度強度があれば何でも良いと思います。裏は見えないのでニスも塗る必要ないですね。
庭のフェンス作りで使用していたコレがあるので水平確認
ダイソーのおもちゃ水平器でも充分かと思います
ベット枠解体時の端材を下駄板として利用
カットサイズは(400×70×18mm)
丈夫なテーブルになるけど無駄に重いです・・・
外側から95mmでラインを引き、下駄板と本体板で穴位置を合わせます
5穴あけましたが、板厚もあるし負荷がかかる場所ではないので4穴あれば十分かと思います
下駄板はネジより小さい穴をあけておきました
本体板はΦ4mmで穴をあけて、
表面はキャップの分、穴を大きくしました
穴はΦ8mmで深さは5mmほどです
下穴をあけてあるのでスムーズにネジが打ち込めます
ネジ打ち後はキャップをしてひとまずOK
小口テープというのを初めて使用しました
見た目がとっても良い感じに仕上がります
小口テープを貼ったあと、角を取るようにヤスリがけすると良さそうです。面倒でやらなかったら引っ掛かってめくれて来ました・・・
『助手席テーブル』の固定にダイソーの万能ベルトを使用
単体で長さを確認してカットしました
『万能ベルトの固定』にはネジの頭が抜けないサイズのワッシャーを使用
抜群に良い感じで固定する事が出来ました
本体板の上部から『320・500mm』の位置で『万能ベルト』を固定
たぶん耐久性はありませんが、使い勝手が良ければ部品を交換します
黒チャーシューのような見た目ですがしっかり止める事が出来ました
装着したままでも特に問題ありません
シンプルですが軽自動車は狭いので助手席がテーブルとして使えるのは非常に便利です
使わなくなったミニテーブルなどあれば『天板』を利用しても良いかもしれませんね
まとめ:助手席テーブルを自作してみて
余りモノの板&端材+ダイソーアイテム利用で簡単ですが自作してみました
今まで助手席を倒してそのまま荷物を乗せたりはしていたのですが
『助手席テーブル』があると安定性が違うので『マックのフルメニュー』を広げる事が出来ました!
見た目も含めて完成度は高いのですが、やっぱり重いのがマイナス点です。計ったら2.4kgありました。不要な家具が出たり端材が出たら作り直そうかと思います。
★youtubeで私の作業動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい
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