【外し方と交換方法】ハイゼットカーゴはエアコンフィルターがない？

「ハイゼットカーゴにエアコンフィルターを後付けしたいんだけど・・・」って方に向けて記事を書いてみました。

実は、エアコンフィルターが装着されてない車ってあるんですよ。そう、私のハイゼットカーゴS321Vもそうでした。

と、言う事で後付けの『エアコンフィルターPC-604B』を紹介しますので良かったら参考にしてみて下さい。

使用したのは『PMC エアコンフィルター PC-604B』になります。後付けのアイテムになりますが特に違和感ないです。

そもそもフィルターがないってどうなんでしょか？換気扇だってフィルターが無いとギトギトになって本体の掃除が大変になりますよね・・・。それとは違うのかな？どちらにせよ、ほこりや花粉をキャッチしてくれる頼もしいアイテムですね。

PC-604Bは『ハイゼットカーゴ / アトレーワゴン / ハイゼットトラック』に適合しています。画像付きの手順書があるので作業がわかりやすいです。

グローブボックス ⇒ ECUボックス ⇒ ブロアモーターの順に外します。

特に難しい事はないかと思います。ボルトを外すだけなのですが『電動ドライバー』があると作業がしやすいです。今回に限らず車内作業は狭いので何かと便利なんですよ。

ヘックスローブビットセット	ブロアモーター

ブロアモーターの固定ボルトが特殊です。トルクス（T25）又は8ミリのソケットを使用して外します。ブロアモーターも意外とトラブルの原因になる場合もあるのでチェックしておきましょう。

【ブロアモーターのトラブル】
エアコン使用時にエンジンをふかしてもほとんど風が送られてこなかったり、スイッチを押したときに、グローブボックス付近から「カラカラ」や「キュルキュル」といった異音が聞こえたりするようになります。

整備工場でブロアモーターを交換する費用はおよそ2万円から3万円前後が相場みたいです。作業は簡単なので覚えておきましょう。

フィルターの側面にある両面テープで固定。ジャストフィットなので両面テープが無くてもハマる感じです。

内部やエバポレーターが汚れていそうであれば掃除をおススメします。風量やエアコンの効きに影響します。

『フィルター装着したら風量がガタ落ちした』なんて声もあったのでテストしてみました。

フィルターがあるので数値が落ちるのは当然だとして確かに弱くはなりました・・・が、『ガタ落ち』ってほどではありません。フィルターの役割から考えたら許容範囲かと思います。場合にもよりますが人が付けるマスクだって息苦しくたって・・・しますよね？

エアコンフィルター PC-604Bを2年装着してみて

以前取付けてから存在を忘れていました。気づけば約2年・・・。

そんなに汚れている印象はありましたが、新旧比べるとしっかり活躍してるのがわかります。作業も簡単ですし1年に1度程度の交換でOKなので私は引き続きお世話になる予定です。

商品に付属しいる『施工シール』を活用しよう。

忘れがちですが作業したら記録しておくと便利です。私もずぼらなので無視する事が多いのですが、今回はしっかり記録しておきました。出来れば次回も記入しておくと一目瞭然ですね。

★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

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