「後付けのシートヒーターを取付けてみたいんだけど・・・」って方に向けて記事を書いてみました。
『後付けのシートヒーター』の取付って難しそうですよね?
私も同じ思いでしたが、『AliExpress』で激安購入出来たので取付してみました
思ったより手軽で『速暖!!』車内が快適になりました
良かったら参考にしてみて下さい
【全車種対応】激安後付けシートヒーターっておすすめ│配線と取付け方
購入先は『AliExpress』
購入先は『AliExpress』という中国サイトになります
Amazonで売られている『中華商品』はほとんど取扱いがあります
早くて2週間ほど時間がかかりますが、優良店がわかれば安くて良い物が入手できます
ちなみに今回のシートヒーターはセール価格で『3,899円』で激安。『AliExpress』は利用する価値ありだと思います。
スイッチパネルや配線など、商品自体に問題は全くなかったです
ヒューズも完備され不安要素は英語表記の説明書だけですね
複雑な配線はないので説明書がなくとも大丈夫な商品ですが、知識のない商品を購入する場合は注意が必要です。
接続する配線について
つなぐ配線は4本だけです
イルミ ⇒ スモールランプなどを点灯すると電気が流れる箇所に接続
ACC ⇒ キーを回した時に電気が流れる箇所に接続
ミニ平型ヒューズ電源でACC電源確保
『検電テスター』を利用してACC電源を探します
検電テスターのクリップをボディーアースに接続
針先を対象箇所に当ててキーを回します
持ち手部分の電球が点灯すればOK
電源取出ヒューズの挿す向きについては次の動画が大変参考になります。
『ワイヤーストリッパー』で配線加工
初めて『ワイヤーストリッパー』を使ってみました
『あまり出番が無くてもあった方が良い』と感じるほど便利です
何十年も前に買っておけば良かった
配線の這わせ方
足元を這わせた方が配線が短くて済むのですが、バンタイプは隠す場所が少ないんですよね(;’∀’)
今回はグルっと上から配線を回しました
運転席背面下部に配線を通して、ビニールテープでまとめました
あとあとの事も考えて丁寧に処理する事をおススメします
サイドブレーキカバー?
二か所のボルトで外す事が可能です
配線の取り回し
シートヒーターのバッテリーと接続する配線のヒューズを外して、
とりあえずバッテリーの+-に接続しておきました
リレーは画像位置に結束バンドで2本で固定
配線を通すための穴を『ステップドリル』であけました
下穴をあけてから、最大のΦ20です
安い『ステップドリル』は便利なのですが、簡易的なモノですね
途中で切れなくなって大変でした
ホルソーの方が良いかもしれません
あけた穴に『グロメット』を装着しました
Φ20だと穴が小さかったので無理やりです
配線がカット面で傷ついてしまうので必ず装着しましょう
スイッチボタンの穴も『ステップドリル』であけました
プラだとグイグイ食い込んでしまい、穴を大きくあけ過ぎました(-_-;)
前面は瞬間接着剤で位置決めして、裏面をグルーガンで埋めました
イルミ(黄)とACC(赤)の配線はまとめて圧着しました
キーを回したら、スイッチパネルが点灯する仕様です
常に点灯させたくない方はイルミ(黄)を『イルミネーション電源』へ接続しましょう
アースはバッテリーのマイナス端子から、サイドブレーキの固定ボルトに変更しました
出来るだけエンジンルーム内に配線を這わせたくないからです
配線をまとめる為に『コールゲートチューブ』を使用しました
電線・ケーブルの保護が出来るし、見た目がスッキリして良いです
チューブ自体にスリット(切れ目)が入っているため
ケーブルを挿入するのが簡単です
シートヒーター本体の貼り付け
シートヒーター本体を『座席とシートカバーの間』に取付けます
両面テープが付いているので剥離紙を剥がして貼り付けます
車種別設計のシートカバーで見た目が良くなっていますが
実際は座席に汚れや穴があいているんです(;’∀’)
なんせ12万円のボロ車だったんですから・・・
配線接続の確認
コネクターを合わせます
黄/黒のコネクターが右(R)でした
実際に通電して確かめましょう
コールゲートチューブは片面が割れているのでビニールテープ止め
それらを結束バンドでまとめて固定
エンジン内部は、金属パイプ系が熱くなるかもしれないので接触しないようにしました
後付けシートヒーター設置完了
位置的には操作しづらいのですが、収まりが良いのでナイスです
不具合があった場合のメンテナンスも簡単です
キーOFFで停止してリセットされます(つきっぱなしにはなりません)
シートヒーターを取付けて数週間が経過しますが、かなり快適です
1~2分で熱を感じて、あっという間にレベル3では熱くて下げるくらいです
機能的にもお値段的にもチャレンジするべきアイテムだと感じました
『中華商品』だからって全然侮れないですね・・・と言うかAmazonで売っている商品ってほぼ中華製ですよね?それを更に安く買える『AliExpress』ってヤバいですね
★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい
※当ページではAmazon.co.jpアソシエイトリンクを使用しています。
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