プラダンと聞くと、
・簡単に作れそうだけど本当に大丈夫?
・なるべくお金はかけたくないけど、道具は何が必要?
・具体的な作り方や注意点が知りたい
といった疑問が出てきますよね。
この記事では、軽自動車のハイゼットカーゴで実際に試した方法をベースにしていますが、窓の形状に合わせて型取りする工程は、ほぼ全車種共通です。
素人DIY目線ですが、やってみて分かったメリット・デメリット、失敗しやすいポイントも含めて正直に書いています。これから作ろうとしている方の判断材料になれば幸いです。
プラダンなら簡単なんでしょ?
正直なところ、作業自体はかなり簡単です。プラダンは軽く、持ち上げたり仮合わせしたりしても疲れにくい素材なので、DIYが苦手な人でも取り組みやすいと思います。
カットもカッターやハサミで十分対応できます。ただし、実際にやってみて感じた注意点もあります。
縦方向に沿った直線カットは楽なのですが、窓形状に合わせた曲線カットは意外と難しいです。特にフチをきれいに出そうとすると、慎重さが必要になります。
また、今回使った厚み4mmのプラダンは折れやすいため、持ち運びや作業中の取り扱いには注意が必要です。油断すると簡単に折れ筋が入ります。
実際に作った様子


これまでリアの窓は「フロア養生板」で塞いでいました。断熱性や遮光性は問題ないのですが、景色を見たいときに取り外しが面倒という不満がありました。
そこで今回は、取り外しが簡単なプラダン製パネルを作ることにしました。
なお、フロア養生板で作った窓埋めパネルについては、以下の記事で詳しく書いています。



まず、窓全体を霧吹きでしっかり濡らします。今回はスモークフィルムを貼るわけではないので、水だけで問題ありません。
次に、カットして開いたゴミ袋を窓に貼り付けます。ヘラがなければ、ポイントカードなどで空気を抜くように密着させ、マジックペンで窓のラインをなぞります。
ここで重要なのは、ゴミ袋をできるだけ密着させることです。隙間があると、後でズレが出ます。また、内側が濡れすぎるとペンが滑って線が引けなくなるので注意してください。


ラインを引いたゴミ袋を段ボールに乗せてカットします。作業中に動かないよう、テープで固定しておくと失敗しにくいです。
曲線部分は、ガムテープの丸みなどを利用すると自然なラインが出やすくなります。床に直接置くと傷がつくので、必ず板などを敷いて保護しましょう。


今回使ったプラダンは、ホームセンターで購入した900×1800×4mmのもの。価格は700〜800円程度でした。
慎重に持ち帰ったつもりでも、持ち上げただけで縦に折れ筋が入ってしまいました。作業スペースは広めに確保することを強くおすすめします。



型抜きした段ボールを使ってプラダンにラインを引き、カットします。その後、収納性を考えて縦半分にしました。



プラダンのフチにネオジム磁石をガムテープで仕込みました。収納時に左右がくっつくよう、磁石の向きには注意しています。


磁石が外れないよう、フチ全体をガムテープで覆いました。型取りしているのでフィット感はかなり良好です。
より強力に固定したい場合は、ネオジム磁石の数を増やすと安心感が増します。
まとめ:プラダンで窓埋めパネルを自作してみて
プラダンは軽くて扱いやすく、窓埋めパネルとしては非常に優秀な素材だと感じました。
一方で、カット面はどうしても荒れやすく、特に曲線部分の仕上がりは工夫が必要です。フチ処理をどうするかが見た目を左右するポイントになります。
軽さゆえ、ネオジム磁石との相性は抜群です。取り外しや収納を考えると、車中泊用途にはかなり実用的だと思います。
よくある質問(FAQ)
Q. 断熱効果はありますか?
A. 真冬の本格断熱としては限定的ですが、直射日光や外気を和らげる効果は十分体感できます。銀マットなどと組み合わせるとさらに効果的です。
Q. プラダンの厚みは何mmがおすすめ?
A. 扱いやすさ重視なら4mm、強度重視なら5mm以上がおすすめです。ただし厚くなるほどカットは大変になります。
Q. 磁石で走行中に外れませんか?
A. ネオジム磁石を適切な数使えば外れることはほぼありません。不安な場合は走行中は外す事も検討してください。
次に読むと理解が深まる記事
ここまで読んで「もう少し快適にしたい」と感じた方は、次の記事も参考になります。
- フロア養生板で作る窓埋めパネル
→ プラダンとの違いや、埋め込み方式が好みな方。 - 車中泊DIY全体の工夫まとめ
→ 窓対策だけでなく、快適性を底上げする発想が広がります。
※当ページではAmazon.co.jpアソシエイトリンクを使用しています。


コメント