【簡単最速】炭(火)起こし・コツ不要で短時間で着火

アウトドア

「簡単な炭(火)起こしを知りたいんだけど」って方に向けて記事を書いてみました。

我が家は季節に関係なく『炭(火)起こし』をして魚や肉を焼いています。

当り前のように『炭(火)起こし』をして来ましたが、今までで1番『簡単で最速』です。キャンプアイテムが必要になりますが、良かったら参考にしてみて下さい。

【簡単最速】炭(火)起こし・コツ不要で短時間で着火

使用するアイテム

・底を缶切りで抜いた蚊取り線香の空き缶
・焼き網(100均でOK)
・コールマン ガソリンストーブ533

動画でコールマンのガソリンストーブを使っていますが、無ければ焚き火の上にセットしても問題ありません。

使用する炭の種類

オガ備長炭 一級品  10kg コーナン 木炭 9Kg

火持ち&コスパが良いので『オガ炭』を使ってます。蚊取り線香の空き缶だと『オガ炭』が6~7本入ってちょうど良い感じです。

慣れていないとオガ炭の火起こしは大変です。初心者は『木炭+オガ炭』の合わせ技がおススメ。木炭で火起こし⇒オガ炭投入の流れがスムーズです。

コールマン ガソリンストーブで火起こし

ポンピングで圧力をかけて着火します。アウトドアだけでなく『豆炭の火起こし』や『コーヒー豆の片手鍋焙煎』でも活躍中です。

ちなみに使用燃料は『ホワイトガソリン』になります。慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、その後は頼もしいキャンプ道具+防災アイテムになります。

セットした『オガ炭』を乗せるだけ。ガソリンストーブがなければ網ごと焚き火の上にセット。4~5分も炙れば火が起きます。

あると便利なアイテム

七輪 BD-385 【1~2人用】
『七輪』ってどう使ってますか?うちの場合は『炭起こし&追加炭のスタンバイ&火消し壺』に使ってます。バーベキューコンロの脇に置いて、必要な時に『七輪』から炭を追加したり戻したりして、火力調整に便利なんです。

バーベキューが終わったら七輪に全ての炭を入れて給気口を閉じて『鉄の蓋』などで上部を塞ぎます。放置しておけば火は消えます。一番使い勝手が良いですね。

七輪に炭を入れたら『給気口』を全開で放置しておくだけ。バーベキュー開始前30分くらいでこの状態にしておけばストレスがありません。

初心者あるあるで『食材の準備できたのに炭が起きてない(;’∀’)』ってあります。そんな時ように『木炭3Kg』でもあった方がいいです。木炭ならすぐ火が起きますから。一応、着火剤もあると完璧です。

ロゴス 着火剤

私の場合はこの状態で使い始めます。

バーベキューの途中で『オガ炭』が本気だして火力が強くなるので都度調整します。火の状態は常にチェックしておきましょう。

七輪があると『火が強い・弱い』のタイミングで『炭の追加・戻し』が簡単に出来ます。強いならまだしも『火が足りない』となると結構厄介です。

最後に│完全放置テクニック

七輪 BD-385 【1~2人用】 ロゴス 着火剤

『火起こしなんて本当に面倒くさい』って方にお勧めな方法。七輪の底から『着火剤』⇒『木炭』⇒『オガ炭』の順で積み重ねます。七輪の『給気口』からチャッカマンなどで着火剤に点火します。

着火剤の火持ち具合にもよりますが少なくていいでね、木炭も。オガ炭の火起こしが目的なので。途中で『炭足りないよ!!』って時にも便利な方法です。急の時は『木炭』だけ火起こししてバーベキューコンロに追加しましょう。

★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

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