【100均・固形燃料】簡単豆炭火起こし│あんかの使い方

アウトドア

「豆炭の火起こしが難しいんだけど・・・」って方に向けて記事を書いてみました。

『豆炭あんか、豆炭こたつ』って最高に便利ですよね?

でも、肝心な豆炭の火起こしに少々クセがある。慣れてしまえば大きな問題ではないのですが・・・。せっかくなので誰でも簡単に『豆炭の火起こし』が出来るように考えてみました。

良かったら参考にしてみて下さい。

【100均・固形燃料】簡単豆炭火起こし│あんかの使い方

使用した100均アイテム

道具は3点、100均(セリア)で揃えました。ダイソーやキャン★ドゥでも売られていると思います。

・炭火起こし
・みそこし
・固形燃料(25g×3個入り)

 

使用した豆炭の種類

使用したのは『ミツウロコの豆炭12kg』

ジョイフル本田の価格
ミツウロコの豆炭12kg ⇒ 3,000円(1つおおよそ14円)
スーパー豆炭30個入り ⇒ 1,518円(1つおおよそ51円)

去年の豆炭になります。1つ約55gだったので、おおよそ218ケほど入っています。スーパー豆炭は着火剤がついているので初心者向きですがとにかく高い。豆炭あんかを今後も使用していくのであればノーマルタイプで慣れた方が絶対にいいです。固形燃料を使ってしまうと微妙ですが・・・

100均アイテムの使い方

固形燃料とみそこしの底部は接触する事なくベストな組み合わせになっています。室内でやられる場合は下部に断熱ボードや受け皿を用意しましょう。

底部の断熱対策も大切ですが、室内の場合は換気に注意してください。

豆炭をどれくらい燃焼したのか?

今回の固形燃料は25gで約15分間燃焼するタイプ

結果は6分で弱火になり7分でほぼ鎮火状態でした。火起こし器の煙突効果で火力がMAXモードになった影響か、表示されていた燃焼時間の半分程度になってしまいました。

固形燃料を使った豆炭火起こしは成功したの?

結果『固形燃料を使った豆炭の火起こし』は成功

ただ、今回使用した25gの固形燃料だと燃焼時間があと1分ほど必要があった感じです。豆炭あんかに豆炭をセットして20分ほど経過しても温もりが弱い・・・。そんな時は画像の様に半開きにして10分ほど呼吸をさせます。キャンプで焚火に空気を送って火を起こしますよね?そんな感じ。

今回使用した豆炭は去年の残り物。湿気っている状態なので、新しい豆炭であれば問題なかったかもしれません。

カセットコンロを使用した豆炭火起こし

カセットコンロを使用した『豆炭の火起こし』もおススメ

100均で購入できる網の上に火起こし器や空き缶をセットして5分程度待つだけ。固形燃料を使用するより安価です。Youtube動画UPしてあるので良かったら参考にしてみて下さい。

今回の豆炭火起こし時の注意点

燃焼から数分後『固形燃料』が火起こし器底の穴から垂れ落ちました。下に断熱ボードなどなかったら非常に危険です。100均で固形燃料用のカップがあったので用意した方がいいと思います。

画像の状態くらいに豆炭を赤く燃やしたいのですが25gだと難しいです。30gタイプを用意した方が確実です。豆炭の湿気り具合にもよりますが・・・。

★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

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