【豆炭こたつ】ミツウロコ火床中具・燃焼器専用の手作り箱

アウトドア実践

2024年モデルの豆炭こたつ箱について紹介します。お急ぎの方は目次より『【注意点】必ず守って下さい』へ飛んでご確認ください。

あと、初心者向けに『豆炭の火起こし』についての記事を下に用意しています。初めて扱う方は、先に目を通しておくと作業の流れがつかみやすいと思います。

ミツウロコ火床中具・燃焼器専用について

ミツウロコ火床中具を専用の豆炭こたつ箱に収めた状態

初めて見ると、何に使う道具なのか分かりにくいかもしれません。

『ミツウロコ火床中具』は、本来メーカー専用テーブルと組み合わせて使う燃焼器で、燃焼した豆炭を中に入れて暖を取るためのものです。

ただ、純正の使い方だとどうしても設置場所が限られます。キャンプのテント内や、車中泊仕様の車内など、場所を選ばず使えたら便利だと感じていました。そこで「持ち運べる形にできないか」と考え、オリジナルで制作したのがこの専用箱です。

『売ってほしい』という声を多くいただき、2023年から販売を始めました。

想像以上の反響があり、購入できなかった方もいらっしゃった点は正直反省しています。2024年モデルでは使い勝手をさらに見直し、完成次第、追加出品していく予定です。

ミツウロコ豆炭コタツ用火床中具の製品写真 ミツウロコ豆炭こたつ70cm本体の外観
ミツウロコ豆炭コタツ用火床中具 ミツウロコ豆炭こたつ70cm

2024年版の改良点

板厚の変更

板厚を見直した2024年モデル豆炭こたつ箱の側面

持ち運ぶことを前提にすると、やはり少しでも軽い方が助かります。そこで板の厚みを変更しました。結果としては、おおよそ300グラムほど軽くなっています。

正直に言うと「劇的に軽くなった」というほどではありません。ただ、手に持ったときの印象はかなり変わりました。旧バージョンは無骨でゴツい感じでしたが、今回は手に吸い付くような持ち心地で、扱いやすさが増したと感じています。

本体の出し入れの工夫

前面から本体を引き出せる構造の豆炭こたつ箱

本体を前面から取り出せるように構造を変更しました。

旧モデルは上からしか出し入れできず、少し引っ掛かったり、バリで手を切らないか毎回気になっていました。前面からスッと引き出せるこの仕様は、私自身がずっと「こうしたい」と思っていた部分です。
とはいえ、上から取り出したい場面もあると思い、その点も考慮した形にしています。

ワンタッチで便利に

ネオジウム磁石で前面板を固定している構造

前面板はネオジウム磁石で固定し、パチっとワンタッチで開閉できるようにしました。

前面から出し入れできても、ネジ留めでは毎回外すのが面倒になります。加工の手間は増えますが、日常的に使うことを考えて磁石を採用しました。

蝶番も検討しましたが、歪みが出たときのリスクを考えて見送りました。結果として、見た目も含めてシンプルで扱いやすい形に落ち着いています。

【注意点】必ず守って下さい

豆炭こたつ箱を安全に使うための注意点を示した全体写真

ストッパーを必ず取り付ける

前面板はネオジウム磁石で留まっているだけなので、強い衝撃には弱いです。移動中に本体が脱落する恐れがありますので、ストッパーは必ず取り付けてください。

ストッパーを装着した状態の豆炭こたつ箱

本体を背面板に接触させない

豆炭燃焼時、本体はかなり高温になります。背面板に触れないよう、ストッパーで止まる位置まで本体をしっかり引き出してください。

豆炭を4個まで入れた際の内部の様子

豆炭の4個まで

写真のように数を増やすほど暖かくなりますが、その分本体温度も上がります。豆炭箱が焼けてしまう恐れがあるため、豆炭は4個までとしています。それ以上入れる場合は自己責任でお願いします。

木材について

節のある木材を使用した豆炭こたつ箱の外観

節抜けはあえてそのまま使っています。何年も使用していますが、今のところ問題はありません。工業製品にはない表情として、個性を楽しんでもらえたらと思います。一点物になるのも手作りならではです。

手入れについて

使用後の豆炭こたつ箱を手入れしている様子

今回も、できるだけ丁寧で機能的になるよう工夫しました。長く使ってもらえたら嬉しいですが、キズや汚れはどうしても避けられません。私はそれも含めて味だと思っています。

「やっぱり気になる」という方は、乾いた布(綿100%)に乾性油を少量付け、定期的に拭き上げてください。
乾性油で身近なものは【えごま油・アマニ油・クルミ油】などがあります。汚れが落ちにくい場合は、紙やすり(240番以上)で軽く削ってから乾性油で仕上げるときれいになります。

今後の製作について

この豆炭こたつ箱は、私自身がミツウロコ火床中具を安全に、そして気軽に使いたいという思いから作り始めたものです。
YouTubeで紹介したところ「売ってほしい」という声を多くいただき、販売を始めてからは毎年ありがたいことに即完売が続いていました。

ただ、作業環境や生活の区切りを考え、2024年モデルをもって一旦製作を終了しています。
現時点では再開の時期は決まっておらず、正直なところお約束できる状況ではありません。

今年は、人家のほとんどない自然豊かな場所へ移住する予定です。
これまでとは生活環境が大きく変わるため、まずは暮らしを整えることを優先しますが、その様子はYouTubeなどで少しずつ発信していこうと考えています。

環境が整い、無理なく手を動かせる状態になれば、また製作を再開する可能性はあります。
この箱は量産品ではなく、自分で使い、考え、直しながら作ってきたものなので、焦って形だけ再開するつもりはありません。

すでに使ってくださっている方から「新しいモデルが出たらまた欲しい」と言っていただけることもあり、その言葉が次に手を動かす原動力になっています。
もし再開することがあれば、このブログやYouTubeで必ずお知らせしますので、気長に待っていただけたら嬉しいです。

【完売】購入先について

☆出品先URL

1月の出品をもって販売終了となりました。オークションへのたくさんのご参加、ありがとうございました。昨年は売り切れでお届けできなかったこともありましたが、今季は多くの方へお届けできて嬉しく思っています。

ヤフーオークションお得情報

ヤフーオークションのPayPayクーポン案内画像
PayPay決済で使えるクーポンがあるようなので、タイミングが合えばチェックしてみてください。

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★YouTubeで豆炭箱について動画もアップしています。実際の使い方が分かりやすいので、よければ参考にしてみてください。

【FAQ】
Q. この豆炭こたつ箱はどんな用途を想定していますか?
A. キャンプや車中泊など、場所を選ばずミツウロコ火床中具を使えるようにするための専用箱です。

Q. 2024年モデルで一番変わった点はどこですか?
A. 板厚の見直しによる持ちやすさと、前面から本体を出し入れできる構造です。

Q. 前面板は外れたりしませんか?
A. ネオジウム磁石で固定していますが、衝撃には弱いため必ずストッパーを取り付けてください。

Q. 豆炭は何個まで使えますか?
A. 最大で4個までです。それ以上入れる場合は自己責任になります。

Q. 木材の節は問題ありませんか?
A. 節抜けはそのまま使っていますが、長年使用しても問題は出ていません。

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