286Aコールマンガソリンランタンの炎上しない使い方

アウトドア

「286Aコールマンランタンの使い方知りたい」って方に向けて記事を書いてみました。

ずーっと欲しくて、ついに買ってしまいました

ランタン1台目の初心者ですが、同じく初心者の方目線でお伝えできればと思います

車中泊仕様の車内で実際に使ってみたので、明るさなどがわかりやすいと思います

良かったら参考にしてみて下さい

実際に『286Aコールマンランタン』を使った手順

 

車内の方が雰囲気が出そうだったのでココで紹介します

『ケース付き』ってかなり便利なので重要ポイントです

●明るさ:約200CP/130W相当
●燃料タンク容量:約590cc
●燃焼時間:約7.5~15時間
●本体サイズ:約φ16×31(h)cm
●重量:約1.4kg
●付属品:プラスチックケース
●使用ジェネレーター:Model 288-5891
●使用グローブ:Model R214C046J

グラフはクリックすると拡大できます。ちなみに『14,800円』がここ1年くらいで最安値なので目安にして下さい。

 

マントルの取付け

『マントルのから焼き』は、初心者に立ちはだかる課題ですね

私も失敗するのが怖かったのですが『ちゃんとした手順とコツ』を確認したら大丈夫でした

引き続きポイントや注意点などまとめておきましたので確認頂ければ失敗はないと思います。

 

てっぺんのボールナットを回して『ベンチレーター・ガラスグローブ』を外します

『ガラスグローブ』は単品購入で3,000円くらいするので破損しないように要注意です

 

『バーナーチューブ先端』ラッパ口と出っ張りの間に結び付けます

 

事前に2重に仮結びします

それを『バーナーチューブ先端』に引っ張って固定します

私は認識不足で『バーナーチューブ先端』に固結びしてしまいました。2重にして固定するのが公式で紹介されている正しい手順です

 

余った紐はカットして、シワがよらないように膨らませるように整えます

整えると言っても思ったように出来ませんでした。キリがないので適度な感じで次に進んだ方が良いです。やってみないとわからないレベルです。

 

マントルのから焼き

マントルの下部から均等に火をつけます

全体が灰状態になるように燃やします

思ったより『スーッ』と火がつきます。私は根元の緑部分も念入りに燃やしましたが必要なかったです。ちなみに灰状態になると強い衝撃や指先で触れるだけでも破損します。要注意です。

 

『ベンチレーター・ガラスグローブ』を戻せば『マントルのから焼き』は完了なのですが、

初心者なので『マントルのもろさ』を忘れていて、普通に車で運んで河原で使ってました

運が良かったのかもしれませんね。

まだマントルの破損経験はありませんが、『マントルの予備』を準備していた方が良いかと思います。

 

燃料(ホワイトガソリン)の補充の仕方

 

燃料(ホワイトガソリン)の注入には『フューエル ファネル』が便利です

タンク内に一定のガソリンが入ったら流入が止まるようになっています

ちなみにホワイトガソリンですが、ガソリンスタンドで取り扱っている場合もあるので問い合わせてみましょう。私は一斗缶(18L)を購入してます。

 

ポンピングからの点火

ポンプノブを左に2回転させてから、親指で中心の穴を塞いで『ポンピング』します

『ポンプノブが押し込めなくなるくらいまで』と説明にありますが、ムキにやり過ぎなくて大丈夫です

ポンピング後はポンプノブを押し込んで止まるまで右に回します

 

チャッカマンの先端をマントル付近のフレームの穴から挿し込みます

火をつけたまま『燃料バルブ』を左にいっぱいまで回します

火がついたら抵抗を感じるくらいまで『追いポンピング』をして火を安定させます

私は火付け前のポンピングをムキにやり過ぎたのか、『追いポンピング』が出来なかったです。何でもほどほどで良いと感じます。

 

ポンピングがスムーズじゃない場合の対処

ポンピングがスムーズに出来ない場合、

ポンプキャップのOILマークの穴から『リュブリカント』を2,3滴注入します

直らない場合はポンプカップの交換を検討しましょう

 

286A│明るさの目安

軽自動車の車内でMAX点灯した時の様子です

ランタンって思った以上に熱を放出するので車内はNGですね

あくまでも『明るさの目安』として下さい

 

コールマンランタンの消火方法

燃料バルブをOFFにすればOK

ジェネレーター内に残った燃料が無くなるまで燃え続けます

今回は1分30秒ほどかかりました

 

 

まとめ:│286Aコールマンランタンを買って

初心者にはハードルが高いのでは?と思っていましたが、そんな事なかったです

車内では非常に明るく見えますが、

河原で使用した際は『周辺をボヤ~っと照らす感じ』です

あまり明るさを求めると燃費も悪くなるので、

必要な場合はLEDライトなどと併用するのが良いと思いました

 

★youtubeで動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

※当ページではAmazon.co.jpアソシエイトリンクを使用しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました