髙儀GISUKE DP-1電工ペンチは激安で使える?実使用レビュー

クルマライフ

「髙儀 GISUKE DP-1って電工ペンチ、安いけど実際どうなんだろう?」と感じている方に向けて、実際に購入し、作業で使ってみた感想をまとめています。この記事を読むことで、価格に惹かれて気になっている人が「自分の用途に合うかどうか」を判断できるようになります。

結論から言うと、用途を割り切れば十分に使える一方で、万能さを求めると不満が出やすい電工ペンチです。良い点も気になる点も、実作業ベースで整理しているので、購入前の判断材料として参考になるはずです。

【激安】おすすめの電工ペンチ・圧着絶縁端子│髙儀 GISUKE DP-1

髙儀 電工ペンチ GISUKE DP-1

髙儀(Takagi) 電工ペンチ GISUKE 裸・絶縁端子両用 DP-1。価格だけを見ると不安になりますが、髙儀はホームセンター系工具ではよく知られたメーカーで、私自身も電動カンナなどを使っています。

全体的に低価格帯の工具が多いメーカーですが、「価格なりに役割を果たす」製品が多い印象です。この電工ペンチも、高価なプロ向け工具と同じ基準で見ると違和感が出ますが、実売価格を前提に考えると見え方が変わってきます。

高儀(Takagi) 電工ペンチ DP-1

開閉が片手では出来ない疑惑

最初に気になったのが、開閉の硬さです。購入直後は確かに硬く、片手でスムーズに開閉するのは正直厳しいと感じました。

ただ、可動部で擦れている箇所にグリスを薄く塗り、何度か開閉を繰り返すことで動きは改善します。使っていくうちに馴染んでくるタイプなので、初期状態だけで判断してしまうのはもったいない印象です。

価格を考えると、簡単なメンテナンスで使いやすくなる点は許容範囲だと感じました。

ちなみに使用したグリスは、PCファンの異音対策で購入したものです。使用頻度は高くありませんが、こうした細かいメンテナンスで意外と活躍します。

被覆が向けない疑惑

配線1.25sqの被覆剥きは問題なく行えました。太めの配線の場合は、いきなり引き抜こうとせず、半周〜1周ほど軽く切り込みを入れてから抜くと安定します。

使い方に少しコツは要りますが、「被覆が剥けない」というほどの不満は感じませんでした。

とはいえ、作業効率を重視する場合は専用工具にはかないません。私自身、配線作業が多いため、被覆剥きはワイヤーストリッパーを使っています。回数を重ねるほど、スピードと安定感の差を実感します。

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ボルトが切断できない疑惑

ボルトカットについては、正直あまり期待しない方が良いです。最初は「道具の問題なのか、使い方の問題なのか」判断がつかないレベルでした。

比較として、手持ちのTRUSCO 圧着ペンチ TAP-5でM4ボルトを切ってみると、力を入れなくても一発で切断できます。それに対して髙儀DP-1は、再チャレンジで切れたものの、かなり力任せな印象で、切断面もきれいとは言えません。

ボルトカットを前提に考えている場合は、別の工具を用意した方が無難です。

TRUSCO 圧着ペンチ TAP-5

実際の作業で使ってみて

私の使い道は、「圧着スリーブを確実にかしめられること」。この点については、特に問題はありませんでした。

実際に圧着スリーブを使って配線を分岐しましたが、ズレや圧着不良もなく加工できます。多機能な工具ではありますが、価格を考えれば過度な期待をせず、必要な部分を割り切って使うことでコスパの良さが活きてくると感じます。

使用感については動画でもまとめています。動作の雰囲気を確認したい場合は、こちらも参考にしてみてください。

よくある質問(FAQ)

初心者が最初の1本として選んでも大丈夫?

圧着作業が主目的であれば問題ありません。ただし、被覆剥きやボルトカットまで1本で完結させたい場合は、用途ごとに工具を分けた方が結果的にストレスが少なくなります。

屋外作業やアウトドア用途でも使える?

簡単な配線補修や応急処置レベルであれば対応できます。事前に可動部へグリスを入れておくと、現場でも扱いやすくなります。

後悔しないための判断基準は?

「この価格で、どこまでできれば満足か」を明確にすることです。圧着が主目的なら十分、万能工具を求めるなら不向き。この線引きができていれば、失敗しにくくなります。

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