【取付け方】ドライブレコーダー自分で配線と電源│コムテックZDR-015

車いじり

「ドライブレコーダーを自分で取り付けしたいんだけど…」って方に向けて記事を書いてみました。

ドライブレコーダーの前後取付け工賃って1.5万円~

本体も工賃も高いんですよね(;’∀’)なら、自分で付けてしまえ!!って取付けてみました。取付けた車種はハイゼットカーゴS321Vになりますが、どの車種でも手順は同じです。良かったら参考にしてみて下さい

【取付け方】ドライブレコーダー自分で配線と電源│コムテックZDR-015

コムテックZDR-015

コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR-015

色々と調べてみたのですがこの商品が性能的にコスパがいいし、アマゾン評価も高いので選択してみました。2018年くらいから販売され続けていて高評価なのでハズ感は無さそうだと思います。

駐車監視直接配線コード HDROP-09

オプション『駐車監視直接配線コード HDROP-09』

コレが無いと『駐車監視機能』使えないパターンにちょっとがっかり。追加が必要って利用者からすると最悪ですよね。『さぁ、取付けしよう!』ってタイミングだと尚更です。

フロントカメラの取付位置

取り付け位置は「道路運送車両の保安基準第39条 窓ガラス」を厳守
・フロントガラスの上側20%以内の範囲
・フロントガラスの下側150mm以内の範囲

この2つの部分以外に取り付けてしまうと違反になるので注意。車検も通らなくなります(;’∀’)

直接電源を接続する方法

『駐車監視直接配線コード HDROP-09』を利用すると直接配線になります。今回はオーディオ裏のカプラー配線から目的の電源へ繋ぎます。通常は付属の『エレクトロタップ』で分岐すると良いと思います。

検電テスター

エーモン 検電テスター

常時電源とACC(アクセサリー)電源を探します。『常時電源 ⇒ キーOFFでも通電 / ACC ⇒ キーONで通電』

『駐車監視直接配線コード HDROP-09』の黄色 ⇒ 常時電源線 / 赤 ⇒ ACCへ

配線の二股

私の場合は『エレクトロタップ』を使わずに『ハンダ』で配線を追加しました。

ギボシ加工には2つの専用工具が超役に立ちます。DIYを始めたら必ずあった方が良いアイテムだと思います。

電源ケーブルの隠しルート

オーディオ裏から配線を通します。

以前は針金などを使用していたのですが安いので買ってみたんです。『硬くて使えない』などの評価もありましたが全然そんな事もなくて超便利でした。

初心者は道具を使いこなせないのかもしれません。ちょっと慣れている方であれば安価で使えるアイテムだとわかるかと思います。

電源ケーブルの接続

『オーディオ裏 ⇒ ピラー』を通って本体に接続。配線は隙間に入れ込んで隠します。

本体は可動するので、その分を考慮してケーブルを突っ張らないようにします。

マイナス線の接続位置

『駐車監視直接配線コード HDROP-09』のマイナス線はオーディオ取付金具を固定するボルトへ共締めしました。

どのボルトでもアース出来るとは限りません。検電テスターを利用して電気が流れる事を確認しましょう。これでフロントカメラの設置は完了です。引き続き『リアカメラ』の取付けをご覧ください。

リアカメラの取付け

リアカメラの取付位置

配線ルートを考慮してガラスの上部に決めました。指の位置に穴をあける予定です。固定は両面テープになります。

車体への穴あけ

穴あけには『ステップドリル』が便利です。穴あけ後は切り口の錆止めの為にタッチペンなどを塗ります。乾いたら『グロメット』を装着。振動で配線が傷つくのを防止する役目があります。

 

配線のルート

画像のジャバラホースを外して配線を引き出します。手で外すのはちょっと困難なので『内張り剥がし』などを利用すると簡単です。

便利な配線ガイド

穴あけ位置から『配線ガイド』を挿入して電源ケーブルを引き出しました。配線ガイドとケーブルはマスキングテープで固定。かなり作業性UPするので『配線ガイド』はおススメですね。

配線通しの裏ワザ

電源ケーブルの頭がL字なのでジャバラホース内で引っ掛かって動かなくなるんです。かなり苦戦しました。ネットで検索したら『5-56』が効果的と情報があったので試してみたんです。

ビックリするくらい効果的でした!!苦戦していた時間がもったいなかったです。正直、諦めるレベルだったので本当、情報に救われました。

とりあえず本体と電源ケーブルを接続して調整。可動を意識してケーブルに余裕をもたせました。付属のクリップは両面テープで固定しました。

車内への配線引き込み

配線ガイドは形を作ってから通すとスムーズです。

後方から前方へ電源ケーブルを隠しながら通しました。

意外と隙間があるので『ヘラ』などで押し込んでしまえばスッキリします。

フロントカメラに電源ケーブルを接続し、ピラーから上部へ引き込んで調整。ケーブルが長いので後方でまとめました。

鮮明に映したいのでスモークフィルムを一部剥がしました。

古くなったフィルムは全然剥がれませんでしたが、高濃度のアルコールを使うと粘着が弱まり落とす事が出来ました。

フロント・リアカメラの動作確認

『フロントカメラ』の取付けは『リアカメラ』と比べて簡単でした。『駐車監視機能』を使用しないのであれば付属のシガーソケットから電源を確保するので初心者でも簡単です。

『画質が綺麗、録画機能文句なし』と口コミにもありましたがその通りで大満足です。

★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

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