この記事では、「ハクキンカイロのスタンドって自作できるの?」という疑問に対して、実際に作ってみた流れや使い勝手を、写真付きで分かりやすくまとめています。市販品と迷っている方が判断しやすくなるよう、リアルな使用感も正直に書いています。
ハクキンカイロが1個だけなら、正直そこまで困りません。
ただ、使っているうちに2個、3個と増えてくると、「あれ、どこに置いたっけ?」となりがちです。実際に使っている人なら、この小さなストレスはかなり共感してもらえると思います。
フリマアプリを見れば、1個置きタイプのスタンドが1,000円前後で売られています。でも、よく考えると「本当にそこまでお金を出す必要ある?」と感じたのが正直なところでした。
そこで今回は、100均の材料だけを使って、ハクキンカイロ用スタンドを自作してみました。材料費は200円ほど、作業時間も短めです。思った以上に実用的だったので、同じように迷っている方の参考になれば嬉しいです。
【200円で自作】ハクキンカイロを便利にする専用スタンドの作り方
先に結論を言うと、置き場所として使うなら自作スタンドで十分です。理由は単純で、ハクキンカイロは「安定して立てられる」だけで使い勝手が大きく変わるからです。
見た目の完成度を重視するか、コスパと柔軟性を取るか。このあたりが市販品との分かれ道になります。
スタンドを作る材料

使う材料は、基本的にこの2つだけです。
- スポンジ収納ラック(100均)
- ヒノキ板(11.5×25cm)

ヒノキ板は、そのまま使っても問題ありません。ただ今回は、角をカンナと紙やすりで軽く丸めました。
ほんの少し手を加えるだけですが、見た目の印象がかなり柔らかくなります。アウトドア用品や作業棚の上に置いても、浮きにくくなるのが良いところです。

ついでに、余っていたワトコオイルを塗りました。以前のDIYで使った残りですが、木材との相性が良く、1缶あると何かと便利です。
乾燥には少し時間がかかりますが、木の質感を活かした仕上がりになるので、個人的にはかなり気に入っています。
ワトコ製品は、一般の塗装と異なり、表面に塗膜を作らず、ゆっくりと木に浸透させて仕上げます。浸透後、溶剤が揮発すると、オイルの主成分は空気中の酸素と結合し、酸化重合によって硬化して木を保護します。このためワトコ製品は、木がもっている美しさや、しっとりした木肌を表現するのに最も適した塗装といえます。しかし、植物油との適合性や木への浸透性能を維持するという、オイルフィニッシュ塗料としての機能をはたすために、有機溶剤や防カビ剤(屋外用のみ)を含んでいます。そのため塗装中や乾燥中あるいは保管時などにおける危険性や有害性について、より安全にご利用いただくための取扱い上の注意点を下記に記しますので、万全の安全対策を講じられるようお願いたします。尚、この表示は原液の状態であり、塗装し、完全に乾燥した時点では無害なものになります。
参照:北三株式会社(ワトコオイル使用上の注意)
固定は4か所。首下20mmのビスを使いました。
ここでのポイントは、必ず下穴をあけることです。ヒノキは割れにくい部類ですが、下穴なしだと失敗しやすいので、このひと手間は省かない方が安心です。

手元に取っ手のストックがあったので、今回はそれも取り付けました。
必須ではありませんが、引っ掛けて収納できるようになるので、使い勝手は確実に良くなります。家具を解体した時に出たパーツを取っておくと、こういう場面で役立ちます。

実際に並べてみると、ハクキンカイロは6個くらいまで余裕で置けました。
安く作れて、作業も短時間。塗装を省けば、さらに手軽に作れます。フリマアプリでスタンドを買うか悩んでいるなら、一度この方法を試してみるのもアリだと思います。
- 見た目重視なら市販品
- コスパと実用性重視なら自作
- 数が増えそうなら自作の方が融通が利く
今回の内容は、YouTubeでも動画にしています。実際のサイズ感や作業の流れを見たい方は、あわせてチェックしてみてください。
よくある質問
Q. 木材はヒノキ以外でも大丈夫?
A. 問題ありません。ただ、柔らかすぎる木はビスが効きにくく、硬すぎる木は下穴が必須になります。
Q. スポンジラック以外でも代用できますか?
A. ワイヤー系のラックであれば代用可能です。安定感と幅だけは事前に確認すると安心です。
Q. 屋外で使えますか?
A. 一時的なら問題ありませんが、常設はおすすめしません。湿気や雨で木材が傷みやすくなります。
この記事の次に読むべき記事
- ハクキンカイロは本当に使える?3年使った燃料・使い方・注意点
次に読むべき理由:スタンドは「置き場の快適化」ですが、そもそもハクキンカイロの燃料選び・着火・安全面を理解しておくと、使い方が一気に安定します。導入前の不安や、やりがちな失敗を先に潰せます。 - 【100均・固形燃料】簡単豆炭火起こし あんかの使い方
次に読むべき理由:ハクキンカイロと並んで「冬の小型暖房」を考える人が多いのが豆炭あんか。着火のコツや危険ポイントを知っておくと、暖房の選択肢が増えた時に迷いが減ります。 - 【豆炭こたつ】ミツウロコ火床中具・燃焼器専用の手作り箱
次に読むべき理由:車中泊やテント内で「もう少し暖かくしたい」となった時、道具の設計思想と安全の考え方が重要になります。豆炭系を扱うなら、専用箱の作りや考え方を知っておくと事故回避に直結します。
※当ページではAmazon.co.jpアソシエイトリンクを使用しています。

