「おすすめのロケットストーブってある?」って方に向けて記事を書いてみました。
下手なモノに手を出しては買い替える・・・
今回もちょっと冒険でしたが、思った以上の良品だったので紹介します。ロケットストーブの購入で迷われている方、良かったら参考にしてみて下さい。
【おすすめ】高耐久ロケットストーブは便利なアウトドアグッズ
購入先はフリマアプリ『メルカリ』
購入したのは『メルカリ』で販売されていたハンドメイドの『ロケットストーブ』になります。『売り切れ』の場合は再販するタイミングを待ちましょう。フォローしておくと通知が来ますよ。タイミングよく見つけたらラッキーかもしれませんね。
ハンドメイドのロケットストーブ
まずですね、梱包が非常に丁寧なところに作り手の想いを感じました。出品画像だと『想像でしかわからない部分』もあって不安でしたが一瞬で吹き飛びましたね。
サイズは画像でご確認ください。重量は約13Kgで男性であれば片手で持てるくらいですが『ずっしり』と良い感じです。
20年ほど前に溶接の仕事していたので分かりますが、非常に溶接が上手で嬉しくなりました。しかも『バリ』で怪我しないように丁寧にサンダーで各所仕上げてあります。
角の当たりも削ってあるし、溶接に無駄もないし・・・マニアックな話ですが(;’∀’)とにかく『素人が趣味で作ったレベル』ではなくてプロの仕事です。
組立ては『ダイソーの六角レンチ』だけでOK
非常に組み立ては簡単です。ちなみに『下駄』の部分も分解可能です。
私は『燃え具合のチェック』というより、『何かの時にメンテ出来るから良いかな?』と考えてますね。内部に溶接されてる網も相当頑丈なモノです。背面部分は塞がられているので、灰が落ちなくて良いです。
細かいところなんですが『灰掻き棒』のプレート仕上げがピッタリなんですよね。きっと『仕事の片手間で作ってる』と想像しますが、手を抜けない職業病ですね(←誉め言葉です)
先ほども言いましたが『ずっしりと重い!』重量が約13kg
簡単に倒れたりしないので、とっても安心です。私の場合、上部に鍋など置くのである程度の重量はメリットでしかありません。
購入の決めては重量約13kgって記載でした。材料の板厚、頑丈な作りになればある程度の重量にはなります。逆に7~8kgって大丈夫かな?って考えてしまいましたね。
火入れ
焚き火に慣れていれば何の苦労もありません。出来るだけ薄くて細い木から投入すれば『あっという間』に火がつきます。
火が安定したので鍋で水を沸かしてみました。直径30cmで4㍑ほどでしたが、これくらいでは全くぐらつく事はありません。ただ、化け物級の鍋も置きたいので『脱着式の五徳』があれば嬉しいですね。
鍋などを置かなければ、投入口の煙も上部に向かって吸い込まれていきます。木材を奥に押してあげてキレイに燃え尽きました。奥の網が一段下がっていれば木材が滑っていくのでしょうか?
焚き火台として使う場合用に、吹き出し口に煙突パーツがあったら最高ですね。囲って暖まれそうです。あと『投入口に蓋があると逆流が防げるのかなぁ』と思いました。
あと処理
搔き出し口は、灰を手前に引いて冷ます事が出来るので良いですね。
購入時から『内部、外部に耐熱塗料(ブラック)を塗装』されていますが、『塗装の剝がれ』などが確認出来たら耐熱塗料などで手入れをしましょう。錆びさせなければ一生使える『ロケットストーブ』です。
数日使ってみましたが、頑丈なので歪むとかは全くありません。溶接が割れるような事もまずありえないレベルです。極端な話、投げても壊れませんね( ゚Д゚)
★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい
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