「庭に角材とか敷いてみたいんだけど」って方に向けて記事を書いてみました。
たまたま資材置き場で不要になった枕木(廃材)を頂ける事になったんです。どう有効活用しようかと考えた結果、敷き詰めてみる事にしました。運びは大変でしたが材料費は無料ですからありがたい話です
ただ、問題もあるので良かったら参考にしてみて下さい
枕木(廃材)を庭に敷いて簡単な庭作り│ウッドデッキ
地面に枕木(廃材)を敷き詰める
中途半端な状態なので枕木(廃材)を全埋めしてみようと思います。基本的に『敷き詰めればOKでしょ?』って安易に考えての行動です。
自作レンガを敷く予定だった
ご覧のとおり少しだけレンガブロックが敷いてある状態。以前購入した『まぜ太郎』で自作したモノになります。更に追加で作る予定でしたが正直面倒になっていて放置していたんです。
今回、枕木(廃材)を頂いたので敷き詰めれば良いのではないかと思ってやってみたんです。
整地をする
整地と言っても足で踏みしめる程度です。土の上には庭を掘った時に出た大量の砂利を撒きました。
地面に直接だと湿気で木が腐る原因になるそうです。一応砂利を敷いていますが、本来はちょっと浮かせるのがベストだと思います。面倒なのでコレでOKです。
スライド丸鋸を活用
場所によってカット加工。マキタのスライド丸鋸はジャンク品でしたが修理しました。修理と言っても簡単に直る場合もあるので、困っている方は下の記事を参考にしてみて下さい。
敷き詰めればOK
多少の高さはハンマーで叩いて調整しました。砂利が沈むので叩き過ぎ注意です。枕木(廃材)の長さは不揃いなのでパズルのように段違いで組んでみました。整地をしっかりしておけば置くだけなのでとっても簡単です。
微調整が必要?
必要に応じて角度をつけてカット。敷き詰めた後、高さが気になる箇所はカンナ掛けをしました。テーブルを置いたりするので大きな段差があると具合が悪いですからね。
枕木(廃材)を敷くデメリット
それはシロアリ問題です。
シロアリは木材を主食としているので引き寄せてしまう可能性は大きいです。しかも土の中にいる生き物なので地面にベタ置きしているとシロアリにとって好都合な状態になってしまいます。
シロアリを引き寄せ住宅が被害にあってしまっては大惨事です。湿気対策や防虫塗料なので対策必須です。
枕木(廃材)を敷いてみて
整地して敷いただけですが思ったより良い感じになりました。ただ、シロアリ問題がある事を知って気をつけなければいけない点があるので状態チェックは定期的に必要だと感じました。
面倒でなければ一段上げて下部に空気の通り道をつくると対策は万全かと思います。
★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい
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