【ダイソー貯金箱】二次燃焼するソロ焚き火台を自作│ウッドストーブ

アウトドア

「小さくて二次燃焼するソロ焚き火台が自作出来ない?」って方に向けて記事を書いてみました。

私の『ペール缶の二次燃焼する焚き火台』がYoutubeで15万回再生でバズりました。

すごく高火力で良いんですけど大きいんですよね(;’∀’)今回は『ダイソーの貯金箱』で自作してみました。良かったら参考にしてみて下さい。

【ダイソー貯金箱】二次燃焼するソロ焚き火台を自作│ウッドストーブ

使用した材料

今回使用したのは『ダイソーの貯金箱』

基本的に作り方は同じなので、好みの物を選ぶと良いかと思います。

大缶上部の切り抜き

『小缶を大缶と合わせる』為の穴をあけます。マジックペンで目安の線を描きました。

自宅にあった『ワッシャー』がちょうど良さそうなので利用してみました。サイズ・外径18mm/内径8mm

カッターによる切り抜きはイメージしていたより数倍大変でした。道具がない場合は仕方ないですが、別の選択肢もあった方が良いかもしれません。コツは焦らず傷をつけて行く感じです

ある程度すると『パキッ!』と部分的に割れる感じになるかと思います。そのタイミングに『ペンチ』でぐりぐりと様子を見ながらめくります。

無理やりだと変形するかもしれないので、めくれない場合は再度『カッター』で切り込みましょう。慌てないでゆっくりです。

『ミニルーター』があれば便利ですが、無ければ『100均の棒ヤスリ』でも問題ありません。バリがあると簡単に手が切れてしまうので丁寧に作業します。

ミニルーター 150pcs ケース付き

大缶下部の穴あけ

今回は『下から10mm』の位置にマークしました。※あける穴が大きかったので『下から15mm』にするべきでした。

『マスキングテープ』を利用するのは定番ですね。今回は『ピッチ28mm』で11ケ印をつけました。

100均のモノで大丈夫なので『キリ』で打っておくと『穴をあける時』にズレ防止になります。

卓上ボール盤があると便利ですが、『ホルソー』はハンドドリルでも使用可能です。力を入れずに、滑らせるとキレイにカット出来ます。

 

 小缶底部の穴あけ

小缶底の穴あけ位置も『マスキングテープ』で決めました。12分割で印をつけて『対角』で線を引いただけです。シンプルですが、とてもスムーズに作業が出来ます。

底の穴あけには『ステップドリル』を使用。

Φ10mmとΦ6mmの穴になります。目的の穴の『次サイズ』でドリルを回すとバリが取れます。これはとても便利です。

小缶上部の穴あけ方法

小缶上部の穴はΦ6mmで33ケの穴をあけました。一箇所穴が繋がってしまいテンションが下がりました。32ケにした方が良いかもしれません。

バリ取りに使えるアイテムが『皿取錐ドリルビット』です。

こちらは『ステップドリル』と違い、穴あけを目的にしていないので安心してバリを取る事が可能です。

 

小缶蓋の切り抜き

小缶の蓋の切り抜きは『ミニルーター』を利用しました。ヘッドを交換すれば『切断・穴あけ・研磨』など色々と使えて便利です。

ミニルーター 150pcs ケース付き

詰まり防止アイテム

小缶の内部に『詰まり防止』として『茶こし網』を利用。コレが影響しているのか、スムーズに燃焼してくれました。

DIY作業におススメな道具

モノ作りDIYを始めたら『乾湿両用掃除機』をおススメします。家庭用の掃除機と違い『ガンガン』吸えます。『紙パック』不要なので便利です。

ウッドストーブの燃焼テスト

火入れをしてみましたが、上手く燃えてくれました。二次燃焼もキレイです。まだまだ改善点があるかと思いますが『豆炭』の火起こしに使えそうです。

五徳も準備してみたので『Youtube動画』UP後にブログ追記します。お楽しみに。

★youtubeで今回の内容について動画アップしているので良かったら参考にしてみて下さい

※当ページではAmazon.co.jpアソシエイトリンクを使用しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました